退職金制度の見直しと中小企業の問題解決

中小企業退職金共済制度 その1

中小企業退職金共済制度(中退共)の概要

中小企業退職金共済制度は、昭和34年に国の中小企業対策の一環として制定された「中小企業退職金共済法」に基づき設けられた制度で、一般的に「中退共」と呼ばれることが多いようです。

 

中小・零細企業において、単独では退職金制度をもつことが困難である実情を考慮して、中小企業者の相互扶助の精神と国の援助で退職金制度を確立し、これによって中小企業の従業員の福祉の増進と雇用の安定を図り、ひいては中小企業の振興と発展に寄与することを目的としています。

 

この制度は、中小企業退職金共済法に基づき設立された独立行政法人である勤労者退職金共済機構(機構)及び中小企業退職金共済事業本部(中退共)が運営しています。
平成25年11月現在で、加入事業所363,283ヶ所、加入従業員数3,280,364人、運用資産額は約4.2兆円となっています。

 

中小企業退職金共済制度の仕組み

中退共仕組み